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天草諸島クルーズ その6

4月23日(火) 曇りのち雨

本日の航行ルート:本渡港~長崎サンセットマリーナ、
距離:41マイル、時間:7.5Hr
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06:00 曇り空の本渡港を出港
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本渡港入口の右舷標識
干潮時で航路外は結構干潟が表れていて、航行に注意を要する港であると実感する。
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07:20 天草下島の北端、亀島の北を通過、
鬼池港と対岸の口之津港を結ぶフェリーが出てゆくのに出会った。

このあたりが潮流の早い「早崎瀬戸」だ。
NAVIONICS(ナビアプリ)によれば、下げ潮から上げ潮への転換時刻は09:00ごろだったので、それまでに早崎瀬戸を乗り切ろうと計算して出発してきた。しかし、既にかなりの上げ潮となっている?
潮汐表からすると「潮どまりのタイミングがおかしいな?」とは思ったが、複雑な地形とか海流の関係で、潮汐と潮流とは時間差があるのだろうと判断していた。(まさかナビの表示が間違っているとは、NAVIONICSさん、早崎瀬戸の潮流情報は正しくないよ!)
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瀬戸の中央は逆潮となりスピードが落ちる。岸近くには潮目があり、その内側(岸寄り)を進むと、何とか5ノット程度は出る。(前回の教訓が生きた。)
その時の、早崎瀬戸の航行ルート
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悪いこともあれば、良いこともある。
カミさんが「イルカでも見えないかな~」と言った、真にその直後、その声を聴いていたようにイルカが現れた!
3頭と5頭ぐらいの群れが、ほんの10秒ほどの間、ヨットについて伴走してくれた。
あわててカメラを向けたが間に合わず、撮れたのはイルカの残した波の跡
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今日は長時間の航海で、曇り空で夕方は雨になりそうだ。イルカを見に戻ろうかと思ったが、今回はあきらめることにした。

11:12 長崎市野母崎の「樺島」南を通過、北東の風が強くなってきた。
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11:23 野母崎先端の「大立神岩(おおたてがみいわ)」を回り、北に変針する。
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12:10 曇り空で強い風の中、軍艦島(端島)には数隻の観光船が見えた。
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12:50 伊王島大橋をこえれば、マリーナはすぐそこだ。
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13:30 無事に長崎サンセットマリーナ到着、今回のクルーズはこれにて終了
しばらくして雨が降り始めた。

雨では船の後片付けもできないので、長崎市内に出て無事航海終了のお祝いをする。
「紅灯記」のシュウマイ、美味しかったとです!
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天草諸島クルーズ その5

4月22日(日) 晴れ

08:00 宇土マリーナを出港
このマリーナは大きなガントリークレーンが遠方からの目印になる。

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本日の航行ルート:宇土マリーナ~三角西港~本渡港
距離:24.6マイル、時間:4.3Hr
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時間に余裕があるので、途中で三角西港に立ち寄ることにした。
「三角ノ瀬戸」入口に浮かぶ「中神島」目指す。後ろは「柴尾山」
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三角ノ瀬戸に入ると天草第1号橋「天門橋」」が見えてきた。
ここには二つの橋が並んで架かっている。奥の橋が「天門橋」で、手前は新しい「天城橋」
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二つの橋のすぐ北にある港が「三角西港」で世界文化遺産に登録されている。
石積みの埠頭やレトロな西洋建築物など、洋上から眺めても文化遺産という雰囲気が感じられる。
次回は上陸してゆっくり観光したい。
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三角ノ瀬戸に入るときは「中神島」の右から入り、出るときは島の左から出る。
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航行軌跡はこの様な具合で、天門橋の高さは39mと表示されている。
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本渡港に入る手前に「天草ヨットクラブ」の泊地があるので、立ち寄ることにした。
ビジターバースが一隻分あるとのことなので、空いていれば使わせていただこうかなと考えていた。
天草YCは、写真の人の指示する方ではなく、もっと左手の中学校の前にある。
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天草YCの泊地に入ったが、ちょうど昼時で桟橋には人の姿が無く、あきらめて隣の本渡港に向かうことにした

本渡港の旅客ターミナル、その奥にある三つの桟橋のうち、一番手前が空いていればビジターが使用できるらしい。
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桟橋の片方は船が停泊していたが、片方は空いていた。
12:30 無事着岸した Wild Goose
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しばらくすると、見知らぬ男性が訪ねてきた?
天草YCのTさんで、我々の船がヨットクラブの泊地から出ていくのを見て、きっと本渡港へ着けるであろうと予想し、車を飛ばして会いに来てくださったとのこと。
それからが大変(ありがたい!)、Tさんの車で食事処へ連れて行っていただき、昼食後から夕方までの間、近くの名所を案内していただくことになった。

十万山公園の展望所から眺めると、本渡港と街並みの様子が良くわかる。
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展望所にて、Tさんとご一緒にワンショット
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十万山展望所の外観
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そして天草キリシタン館を見学
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さらに、天草ヨットクラブ泊地を見学
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最後は、近くの温泉施設「ぺルラの湯舟」まで送っていただいた。
何もお礼出来なくて申し訳なかったが、すべてTさんのご親切に甘えることになった。


ヨット仲間のIさんから、本渡港近くには美味しい寿司屋があると聞いていた。
お目当ての寿司屋には行けなかったが、十分美味しい魚は食べることが出来た。
明朝は早いので、この日は船中泊。

天草諸島クルーズ その4

4月21日(火) 晴れ

今日は三角港から宇土マリーナまで行く予定で、三角ノ瀬戸にある天草第一橋「天門橋」を通れば8マイル、1時間半の大変短い工程だ。そこで少し遠回りをして、天草松島を観光するルートを取ることにした。

三角港「海のピラミッド」にさよならする。
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本日午前中の航行ルート:三角港~天草第5橋「松島橋」~樋島「フィッシャリーナ天草」、
距離:10.6NM、時間:2.0Hr
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ところで、「みすみ海の駅」を出港しようとしたとき、海の駅の管理人さんから「これ持っていきなさい」とポリ袋を手渡された。
何と、デコポンとパール柑が合わせて7~8個も入っていた。柑橘類に目のないカミさんは大喜びで、「本当にこんなにもらっていいんですか!」と言いながら、袋はしっかり両手につかんで離そうとしなかった。縁もゆかりも無い方から、このようなプレゼントをいただけるとは、まったくありがたいことです。

大戸ノ瀬戸を入った「中島」付近は何となく南国の風景が漂う。
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ここは曲がりくねった結構狭い水路なのだが、水路の奥に港があったりして驚かされる。
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天草第5橋の「松島橋」が見えてきた。
松島橋の高さ(満潮時の海水面から橋桁下までの高さ)は、海図で15mとなっている。
Wild Goose のマストの高さは海面から14.4mと聞いているので、通過できるはずである。ところでこの時は大潮の満潮時なので多少の不安は残る。わざわざ満潮時に通ることもないと思うが、世の中そういう事はよく起こる。
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松島橋の中央下をデッドスローで通過、無事通過できホット一安心した。
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この橋を通過した付近が天草松島で、風光明媚な島々が点在する。
ところがこの島々の近くを、水上スキー、水上バイク、バナナボート(?)や観光船がいっぱい出ているのだ!
「なんでこんな所で水上スキーをするの?」と言いたい。
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島の観光は早々に切り上げて、あまくさ海の駅(フィッシャリーナ松島)へ向かう。
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烏帽子のような形をした島が高杢(たかもく)島で、その右手の樋合(ひあい)島に「FS天草」がある。
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フィッシャリーナ天草はきれいなマリーナで、ビジターバースも広い。
ここで給油をしてランチを取る。マリーナで食事をすれば、4時間1,000円の停泊代が500円となる。
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本日午後の航行ルート:フィッシャリーナ天草~宇土マリーナ、
距離:12.6NM、時間:2.6Hr

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三角の瀬戸の入口にある「中神島」の北を通過、この奥(南)に天草第1橋「天門橋」がある。
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「宇土マリーナ」は、隣の漁港と隣接していて入口が分かりにくく、マリーナのスタッフと携帯で通話しながら入港した。
大潮の干潮時なので、「入口の中央は避けて(?)、左の岸壁には近づき過ぎないように、」等、結構苦労して入港した。
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ここは道の駅と同居しているので、食材を手に入れやすいのが良いが、、、

天草諸島クルーズ その3

4月20日(土)晴れ

07:00 獅子島 幣串港出港
幣串港の入口には防波ブロック新設のため、大型の建設用台船が停泊作業している。(昨日ご当地のおばさんからきいた話では、この台船は一昨日に現われたという。) 
昨日の入港時には、この台船が入口を塞いでいたため、どこを通て良いかわからずウロウロしていたら、現場管理船が飛んできて入港ルートを指示された。
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本日の航行ルート: 獅子島~三角港 波多マリーナ、距離:30NM、時間: 5.4Hr
Plan2Nav が上手くないので、Navionics の GPS Track を使用(スマホのナビアプリの話)
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八代海の中央に浮かぶ樋島(ひのしま)、この山は「泊山」
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樋島の東の端にある「琵琶の首」
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八代海の中ほどを、タグボートに引かれて大型台船が進む。
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八代海から三角港への入口「蔵々瀬戸(ぞぞのせと)」に入る。
瀬戸の左手は維和島、右手は戸馳島(とばせしま)
(地名は読み方が難しい、調べるのも一苦労)
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蔵々瀬戸から見た三角港
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三角港の南にポツンとある「寺島」、この島の前にある灯台がクール!
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三角港のシンボル「海のピラミッド」(白い三角の建物、元細川首相の時代に建てられたという。)
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5時間半の航海を終えて、ぶじ三角波多マリーナに到着した Wild Goose
(着岸でひと悶着あったが、それはまた後日ということで、)
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疲れた、

天草諸島クルーズ その2

4月19日(金) 晴れ

本日の航行ルート:牛深港~幣串港(獅子島)、距離:15NM、時間:3.8Hr
距離15NM (海里),は約28Kmで、通常は2時間半の距離なのだが、今日は4時間近くを要した。何故?

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「うしぶか海の駅」、先端の桟橋の手前と向こう側がビジターバース、奥の桟橋は観光船が使用する。
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牛深では明日から「ハイヤ祭」が行われるようだ。(江戸時代から行われている有名なお祭りらしい、知らなかった。)
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牛深支所でもハイヤ祭の飾り付けがされていた。でも今回は素通りすることになった。
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牛深港を出港して、振り返った牛深港とハイヤ大橋
どうして「ハイヤ大橋」という名前なのか分かった。
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長島海峡赤島付近
牛深港を出港して、八代海に向かって北上する。
しばらくして異変に気付いた。自分が見る船の進行方向と、GPSナビが示す進行方向が合っていない!(45°ほどずれている?)
ちょっとあせって、スマホのナビアプリでも確認したが同様であった。思わず、どこか他国の陰謀で、GPSデータを狂わされたのかと思った。
しかし、よく見たら船の速度が1ノットも出ていなかった。(通常は5~6ノット)
船は一生懸命に走っているのに、潮流に流されてほとんど前に進んでいなかったのだ。


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これがその時の航行ルート(特別公開)
本来は真っすぐ北上するはずであったが、フラフラ蛇行している。
今日は大潮であり、かつ潮流の一番強い時間帯であることを全く考慮せず航行していた。(反省しきり)

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その後、岸よりなら潮流も緩やかであろうと考え、岸よりを進む。(これは正解)
前方の「産島」という大きな島を盾にして進む。

これがお世話になった「産島(うぶしま)」
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海峡の中央にある上的島では、まるで川のような潮流が見えた。これでは船もまともに進めないはずだ。

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予定より1時間半後れで、獅子島の幣串(へぐし)港に到着、(獅子島は八代海にある鹿児島県の島す)
この緑の桟橋は、ともかく無料で係留させてもらえる。(漁船も利用するので、奥の方に遠慮して)
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隣の赤桟橋は定期船が使用する。(1日3回ほど?)
港には、24時間使用できるウオッシュレット付の、きれいなトイレがあるのがありがたい。
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夜、平成最後の満月を拝めた。
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天草諸島クルーズ その1

4月18日(木) 晴れ

07:30 長崎サンセットマリーナを出港、天草下島の南端「牛深」に向かう。
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今日から「帆船まつり」が開催されるそうで、多くの帆船が長崎港近くに集結していた。(知らなかった)
マリーナを出てすぐの海域に停泊していたのはこの船、船名は分からず?
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長崎港入口には「日本丸」がいて、その向こうにはロシアの帆船がいた。
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本日の航海ルート、長崎サンセットマリーナ~牛深港、距離:42NM、航海時間:7.0Hr
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伊王島大橋の下をくぐり抜け、長崎港を後にする。
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端島(軍艦島)の横を通過
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野母崎の先端の「大立神岩」まで約2時間、ここで南南東に変針し牛深へ一直線
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南東の風2-3m、天草下島の山脈を遠くに見ながら、波静かで退屈な4時間ほどの航海
イルカに会いたいと思っていたがかなわず。
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本日一番の難関、牛深港への入港は東からでなく、ショートカットして西側の黒瀬から入ることにした。
とにかく狭い、それに浅い箇所がある。悪いことに到着予定時刻は干潮直後の14時半
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この橋は牛深と下須島を結ぶ「通天橋」、この下が一番狭い!
ちょうど運よく左手から来た漁船が、前を通過して行ったので、その後をついていくことにした。
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通天橋に続いてモダンな「ハイヤ大橋」の下を通過
(操舵輪から手が離せないので、これらの写真はカミさんが撮りました)
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水深表示の出ない、このようなルートを通過した。
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「うしぶか海の駅」は牛深海中公園の桟橋である。定期船が通わなくなって桟橋が空き、「海の駅」として2隻のビジターバースが確保されているようだ。
同じ桟橋の奥からは、海中公園遊覧のグラスボートが出航している。
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「うしぶか海の駅」の係留料金は2,100円と思っていたが、4月から市の指示があり料金改定、何と1泊たったの25円!
ラッキーということで、早速酒と肴で乾杯と相成った。この一時の幸せ!

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2019年 春のクルーズ

4月中旬、ようやく今年初めてのクルージングとなる長崎行きが実現できた。
冬の間、二度ほど長崎まで来たけれど、船の出航はできていなかった。

長崎行の飛行機から眺めた富士山は素晴らしく、ついビールで乾杯するはめになった。

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長崎サンセットマリーナでは、結婚式に出会った。(結構多く行われている。)
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少し肌寒い夕暮れではあったが、若い二人には寒さは感じられない。
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4月17日、長崎サンセットマリーナのサンセットは18時37分
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プロフィール

Captain KOTARO

Author:Captain KOTARO
and ’Wild Goose’

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