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2019 Summer Cruise

牛深から長崎へ帰港

7月29日(月) 曇り時々晴れ一時雨

世の中には大した人がいるものだ、とつくづく感心した!
昨日夕刻、船に戻ると桟橋の反対側に’Nausicaa’号というヨットが泊まっていた。(ナウシカ?)
先に戻ったカミさんが乗員の女性と話していて、オーストラリアから来たんですって、と言う。
その女性が日本語で話しているので「日本語お上手ですね」と思わず失礼な挨拶をしてしまった。

夜のハイヤ大橋
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その方、大阪出身の日本人女性、オーストラリアに三十数年お住まいとかで、今回(思うところあり?)ヨットで一人、グアム経由で日本まで2か月ほどかけてやって来たとの事、
女性一人がヨットで、’びっくり恐れ入りやの鬼子母神!’
明日から五島列島を回って、瀬戸内海に向かうという。五島列島の知っている停泊港をお伝えした。

今朝5時半に垣間見たときはまだ停泊していたが、次に6時半に起きて見た時には、すでに’Nausicca'の姿はなかった。
(しまった、写真を撮りそこなった。)

今日の航海は(我々には)長距離となる。早い時刻にマリーナに到着したかったので、早めに出航しようとしたら、その時驟雨がきた。
かなり激しい雨となったので、30分間待って、07:25に牛深港を出港した。
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牛深海の駅を出港、「ハイヤ大橋」と「通天橋」をくぐり抜け、西に向かい天草灘に出るルートを取る。
通天橋の高さは16mなので問題ないが、この橋の下は浅くて非常に狭い。(写真は通天橋通過後)
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通常のナビアプリでの長崎へのルートは、牛深港を東に出て「下須島」の東を南下し、島をぐるりと回り天草灘に出るルートを推奨している。そのルートを通ると、6マイル(1時間)ほど遠回りになる。多少のリスクはあるが最短コースを進むことにした。
漁船が通っているなら、ヨットも通れないはずがない。(この考えはあまり良くないとは思う)
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通天橋の下では西から来た漁船とすれ違うことになったが、何とか無事通過できた。
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08:10 「桑島」の東を通過すれば、あとは野母崎まで一直線だ
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本日の航行ルート:牛深~長崎サンセットマリーナ
距離:41マイル、時間:6.5Hr
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ほぼ真後ろからの追い風、メインセールだけ上げて走る。風は南風5~6m程度か、

東シナ海を航海中、前方遥か野母崎が見える。
(動画)
https://youtu.be/sbj-YaUJ8bc

野母崎の南を通過
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野母崎をぐるりと回り北北東に変針
12:36 軍艦島の東を通過
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13:20 伊王島大橋の下で、高島行の旅客船とすれ違う。
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13:40 長崎サンセットマリーナ手前(あと10分)
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13:55 無事帰港、追い風を受けて予定より30分早く到着した。
今回の夏のクルーズはこれにて終了

(下は翌日のマリーナの風景)
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2019 Summer Cruise

天草下島観光

7月28日(日) 晴れ

桟橋使用料が安いからという訳でもないが、船長の体調も回復してきたので、本日は牛深に滞在して、天草下島を観光することに決めた。
計画はいつでも即座に変更可能、切符も買う必要のない個人旅行の強みだ。
近くのガススタンドで、軽車両を12時間レンタルした。

まずは、ハイヤ大橋を渡り、天草下島の最南端に行くつもりが、道が狭くなり途中で引き返した。
ここはどこだったろう?(一応海岸の写真だけは撮っておいたが、)
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天草下島といえば、世界遺産の構成要素「カトリック崎津教会」へ行かねばならない。教会付近は車の進入はできない。近くの道の駅に車を止め、ボランティア・ガイドさんに連れられての拝観となる。
われわれも10時のツアーに間に合い、10人ほどのツアーグループに入れてもらった。(一時間半程のツアーで一人500円、もちろん個人で勝手に見学するのも自由である。)

漁港の向こうに崎津教会が見える。
ボランティア・ガイドさんの説明は冗長である。なにしろ日陰もなくたまらなく暑い昼前時だ。
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教会と神社の共存、崎津諏訪神社の鳥居越しに眺める崎津教会が、絶好の撮影ポイントらしい。
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ガイドさんは、長々と説明してていたが、某は日陰に避難して拝聴した。
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これがカトリック崎津教会(説明省略)
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その後、崎津漁港の対岸まで行き、ビューポイントから教会を撮る。
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次は、すぐ近くの大江天主堂に向かうことにした。
その前に、近くの食事処「メンのXX」に立ち寄り昼食をとる。ちゃんぽんと皿うどんを一つづつ頼んだ。(料理人はおばさん一人)
皿うどんを食べていた相方が、突然黙って白菜片を差し出した。黒い点々が?某はそれをアリだとは思わない、ゴマだと思った。
「そのようなものを、食事中の人前に差し出すな、」とやんわり言った。
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大江天主堂、美しい教会です。
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前方の岩礁は「大ヶ瀬」、3日前にあの向こうを南に向かって航海していた。
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ビューポイント:妙見浦の妙見岩、手前の岩山は「穴の口岩」というらしい。
この後、下田温泉まで行き、白鷺館で入浴した。いい湯でした。
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その後は、一路牛深までひた走る。
(レンタカーを借りたのがガススタンドなので、閉店の18:00までに返すことになっていた。)
本日の走行距離、約100Km
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牛深はハイヤー祭(踊り)で有名だ。立派な像も建っているので、思わず真似する人もいるようだ。
(前回も同じ風景を見たような記憶が、)
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夕食は港近くの「わら焼き 徳」へ入った。
生タコと鯛の刺身がとても美味い!
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「一夜干し」を頼んだら、鰯が炭火焼で出てきた。
これも美味い!よく焼酎に合う。
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鰯を食べ終わっても火種が残っていたので、追加で’エイひれ’を注文した。
店の大将の策に嵌った。「焼酎、おかわり!」
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料金は予想していたより安い。(お勧めの店です。)

2019 Summer Cruise

甑島から牛深へ

7月27日(土) 晴れ/曇り
(PC故障につき、1週間後のアップです)

06:30 干潮近くなので、宿から船の様子を見に来た。
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船を岸壁に泊めているので(自分達は宿に泊まって)、干潮時にはもやいを調整する必要があるかもしれない。
今日は小潮なので大した潮位差はなく、もやい調整の必要はなかった。

今日は下甑島へ行く予定をしていたが、船長の体調不良のため残念ながら引き返すことに決めた。
昨日はくしゃみと鼻水が連続し、夜眠られず息が苦しかった。(飲み過ぎのせいではない!と思いたい。)

08:55 里港出航
様子を見ていたのか、ガススタンドの店主が車でやってきて見送ってくれた。(ガススタンドは港に隣接している)
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里漁港入り口からの眺め
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本日の航行ルート:上甑島~牛深
距離:24マイル、時間:4.5 Hr
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漁港の南、里港フェリーターミナルのある岸壁、
白い大きな建物はホテルになるはずであったが、何かトラブルがあって、ぽしゃってしまったらしい?
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上甑島の牟礼岳を覆うようにダイナミックな雲がかかっている。
そして、下甑島からきたフェリーが朝日を受けて里港に入ってゆく。
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上甑島の北東には、下の写真のような小島と岩礁群があるので、ちょっと怖い。
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09:23 射手崎の灯台を過ぎれば、上甑島ともサヨナラだ。
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上甑島から牛深へ向かう間はほぼ真後ろの風で、風下に向かって進んでいる我々には風をあまり感じない。
しかし、船はかなり揺れていたようで、乗組員の一人は気分悪そうに寝転がったりしていた。(動画です)


12:40 下天草島が近づいてきた。長島との間の長島海峡を目指して進む。
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牛深港に入港時に、長島から来たフェリーと鉢合わせとなったが、当然ながらフェリーに道を譲った。
牛深港に入港したフェリー、後ろの橋はハイヤ大橋
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13:30 牛深海の駅に着岸した’Wild Goose’
陸電が使用できて、1日の係留料たったの25円! (ウソのような本当の話)
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入浴に、うしぶか温泉「やすらぎの湯」に行くことにした。結構遠い、循環バスで20分ほどかかる。(400円)
温泉専用の送迎バスもあるようだが、この時間帯では運行していなかった。
入浴後、帰りのバスまで1時間半の待ち時間があったので、この温泉のレストランで夕食をとった。(あまりお勧めはしない)
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ところで大失態、温泉入浴中にサングラスを無くした。(脱衣かごから消えていた!?)
お気に入りのOakleyの度付きサングラス、決して安くはない。番台に連絡しておいたが、その後、見つかったとの連絡はない。

バス停でバスを待つ旅人、後に見える建物は「やすらぎの湯」
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2019 Summer Cruise

甑島(こしきじま)へ

甑島


甑島列島(こしきしまれっとう)は、鹿児島県いちき串木野市の沖合45Kmの東シナ海にあり、薩摩川内市に属する列島。上甑島(かみこしきしま)、中甑島(なかこしきしま)、下甑島(しもこしきしま)の有人島3島と多数の小規模な無人島からなる。列島全体の長さは38Km、幅は10Kmで、人口は5,576人である。

従来、「こしきじま」という呼称であったが、薩摩川内市は国土地理院に変更を申請し、2014年8月に「こしきしま」に呼称が変更された。

7月26日(金) 晴れ

07:50 阿久根海の駅出航、甑島へ向かう。
阿久根港の前にある島も、よくある「大島」という名前である。
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久しぶりにセーリング出来る風が吹いている。
ポートタック、クローズリーチ、全セールアップして快適にセーリングする。(といっても3~5m程度の風ですが、)
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09:45 前方の上甑島がはっきり見えてきた。
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本日の航行ルート
阿久根~上甑島里港、距離:18マイル、時間:3.6Hr
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10:30 甑島を守るように無人島の小島が点在している。双子島(左)と沖の島(右)
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10:50 里港手前にある「近島」、ここで西に変針すれば里港が見えてくる。
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11:05 里港入り口
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里港岸壁に着岸した'Wild Goose'
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船の係留までにはちょっとした経緯があった。

フェリー岸壁の隣が公共岸壁となっていたので、そこに着けようと近づいたら、岸壁には役人らしきおじさんが待ち構えていて、「ここは大型船用の岸壁だから、あちらの漁港の岸壁に着けるように、」と指示された。(下図の青ピンのポイント)
漁港のほうがかえってありがたいと其処に向かうと、先ほどのお役人がすでに先回りして待っていて、もやいを取ってくれた。
さらにカミサンが、「ここより、梯子が付いている、あちらの岸壁ほうが良い」と駄々をこねた。
「いいですよ」、さらにお役人さんは次の岸壁まで行き、もやいを取ってくれた。(図の錨のマークの処)
一応船籍等の届け出は記入提出したが、「フェリー岸壁は有料ですが、ここは無料ですから」との有難いお言葉!

同じ鹿児島でも阿久根港と何たる違いか!鹿児島港湾局(?)の方々、とくとご検討下され。

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さらに、すぐ近くのガススタンドの若き店主がやってきて、係留作業を手伝ってくれた。
「レンタカー、ありますから、」という勧誘に乗り、そこでレンタカーを借りることにした。(6時間、

昼食後、レンタカーで向かった「長目の浜展望所」
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甑島国定公園、この海の透明感は何だ!
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長目の浜と海鼠池
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上甑島と中甑島を結ぶ「甑大明神橋」
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そこにある、甑島のいわれとなった「甑岩」
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中甑島にある、「藺牟田瀬戸架橋展望所」
中甑島と下甑島を結ぶ、長年待ち望んだ橋が、来年(2020年)完成するらしい。その橋を眺められる展望所
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今日はとても疲れた。
先のガススタンドの店主に紹介してもらった、港近くの宿に泊ることにした。きびなごが摘みで、ついつい飲みすぎた。
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2019 Summer Cruise

7月25日(木) 晴れ

今回のクルーズでは、鹿児島県の甑島(こしきじま)へ行く計画をたてた。
長崎から甑島までは約60マイル(110Km)、ヨットで10時間程の距離にある。我々にはちょっと長距離すぎるので、途中の牛深を経由して行くことにした。

07:15 長崎サンセットマリーナ出航
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出航時の儀式、伊王島大橋の下をくぐる。
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08:30 そしてお馴染み「軍艦島」の東を通過
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08:55 野母崎の西では「雲はこのようにして造られているのか」というような光景をみることができた。
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09:15 野母崎を回り南南東へ変針、岬の南からは「大立神岩灯台」が見える。
南の風 4~6m、波は 1m~1.5m、この風では真向いになるので、セールは上げず機走、エンジン2000rpmでスピードは5~6 knot

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この後は牛深を目指しひたすら天草灘を南下、左手にかすかに見えていた天草下島が徐々に大きくなり近づいてくる。
それ以外は何もない単調な航海と思いきや、、、
この海の青さは何だ!思えば5年前、潮岬を越えた時、黒潮に出会って「黒潮は本当に黒いのだ」と感嘆した。そして今、この海の青さは「青潮」と名付けたいほどの美しいブルーだ!写真で再現できているだろうか?

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さらにイルカが現れてくれた!
ほんの1~2分のことで、写真に撮ることが出来なかったのが残念だ。

ところで、ここまで来て欲が出た。牛窓の先の「阿久根」に海の駅があるという。
まだ日も高いし波も静かだ、カミサンの了解を得て、今日は阿久根まで行こうと急遽予定を変更した。

本日の航行ルート:長崎~阿久根
距離:53マイル、時間:8.8Hr
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13:17 牛深の西、桑島
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15:21 目的港「阿久根」に近づいた。湾に近づくと海は汚れてくる。
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阿久根港は初めてなので慎重に接近する。複数の船溜まりあり、堤防(防波堤)・標識も数多くあるので、初めて入港する場合は難しい港である。
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「阿久根海の駅」桟橋は旧港の中、遠方からは堤防に隠れて入口は見えない。
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16:00 無事「阿久根海の駅」に着岸した。
海の駅には浮桟橋があり2隻が係留可能である。陸電、給水も可能であるが、、、
(この写真は翌朝のもの) 
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給電・給水ポストはあるが、桟橋から離れた所にあるので、船に給電するためには約30mのケーブルが必要となる。
海の駅受付は500mほど離れたガススタンドが代行している。1泊の停泊料は電気・水を使用する・しないに関わらず2,000円である。船の電源ケーブルが届かないので、延長コードを貸してくれないかとお願いしたが、予想通り断られた。
近くのスーパー、コンビニ、電気店を回り、ようやく見つけた長さ5mのテーブルタップを二つ買い求め(990円x2)、ようやく陸電が使用できることになった。ここでの停泊代は約4,000円と高くついた。



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Author:Captain KOTARO
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